バーチャルオフィス1とは?料金・法人登記・郵便転送を確認

バーチャルオフィス1の公式情報から、料金、住所利用、法人登記、郵便転送、申込時の審査と必要書類、解約前の確認事項を整理します。

事業用住所を示す街の模型と封筒を並べた自宅の机
記事内容をもとに制作したイメージ画像です。
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バーチャルオフィス1は、事業に使う住所と郵便物の受取・転送を提供するサービスです。公式サイトでは、年間契約の基本プランに住所利用、法人登記、月4回の郵便転送などが含まれると案内しています。

自宅住所を事業用に公開したくない個人事業主や、法人設立時の本店住所を検討している人の候補になります。ただし、仕事をする机や部屋を借りるサービスではありません。使える業種、必要書類、郵便物の扱い、解約条件まで確認してから申し込みましょう。

この記事の確認方法

2026年8月4日に、バーチャルオフィス1の公式サイトにある住所利用・法人登記、郵便物サービス、FAQ、解約案内を確認しました。編集部による契約・登記・郵便受取の体験や利用者アンケートは実施していないため、未確認の使い勝手や審査結果を評価していません。

料金、拠点、提出書類、対象業種は変更される可能性があります。ここでは確認日時点の公開情報を整理し、最終判断は申込画面、利用規約、公式からの案内で行う前提とします。

バーチャルオフィス1の概要

確認項目公式サイトで確認できる内容
利用できる住所渋谷、神保町、広島の各店舗が案内されている
年間契約の基本料金月額換算880円、12か月分10,560円の一括払い
入会金初年度5,500円
単月契約月額3,960円
基本プランに含まれるもの住所利用、法人登記、郵便物到着のLINE通知、店舗受取、月4回の郵便転送など
郵便費用基本料金とは別に発送費用が必要
申込時の確認eKYCによる本人確認と事業内容の審査
利用開始審査通過後に初回決済を行い、契約成立の連絡後から住所を利用

年間契約の「月額880円」は、毎月880円を支払う意味ではなく、12か月分を一括で支払った場合の月額換算です。初年度は入会金が加わり、郵便物が転送されると別途発送費用もかかります。表示された月額だけでなく、初年度総額と郵便費用を含めて比較してください。

公式情報から確認できる特徴

基本プランで住所利用と法人登記ができる

公式サイトでは、基本プランの追加オプションなしで住所利用と法人登記ができると案内しています。個人事業主やフリーランスも利用できますが、個人の住民票を置く住所には使えません。

これから法人を設立する場合は、まず個人で申し込み、契約成立後に提供住所を使って法人を設立し、登記簿を取得してから法人契約へ切り替える流れです。申込前に住所だけを法人登記やWebサイトへ記載することはできません。

月4回の郵便転送が基本料金に含まれる

郵便物が届くと、原則としてLINEで到着状況が通知されます。基本プランでは月4回の転送作業が含まれますが、発送費用は別です。公式ページでは、重量別の郵便転送費用や、急ぎの郵便物を送るスポット転送なども案内しています。

すべての郵便物を無条件で受け取れるわけではありません。受取対象外のもの、保管期限、DMの扱い、本人限定郵便や宅配便の対応は、申込前に郵便物サービスと利用規約を確認してください。

本人確認だけでなく事業内容も審査される

申込時には、住民票、個人名義の印鑑登録証明書、顔写真付き身分証明書、事業概要説明書類、クレジットカードなどが必要と案内されています。書類の不備や、事業内容を客観的に確認できる資料が不足している場合は、利用開始までの時間が延びる可能性があります。

「すぐ住所が必要」という場合でも、申込だけで利用開始にはなりません。審査、決済、契約成立の連絡まで待ち、利用可能な住所表記を公式案内で確認してください。

向いている可能性がある人

  • 自宅とは別に、Webサイトや名刺へ記載する事業用住所が必要
  • 個人で契約した後に法人設立を予定している
  • 郵便物を週1回程度の頻度で転送してもらいたい
  • 渋谷、神保町、広島のいずれかの住所を利用したい
  • 事業内容と必要書類を準備して審査を受けられる

慎重に確認したい人

  • 実際に毎日仕事をする個室や固定席が必要
  • 郵便物を受け取った当日に必ず手元へ届けてほしい
  • 住民票や生活の本拠として使う住所を探している
  • 許認可で独立した営業所や専用設備が必要な事業を行う
  • 年間契約の途中で利用をやめる可能性が高い

バーチャルオフィスで許認可を取得できるかは、事業と許認可の種類によって異なります。公式FAQにも申込対象外の業種が列挙されています。自分の事業が該当する場合や判断できない場合は、契約前に所管官庁とサービス運営者へ確認してください。

申し込み前に確認する費用

  • 年払いか単月払いか
  • 初年度の入会金を含む総額
  • 郵便転送の頻度と重量別の発送費用
  • 急ぎの転送や時間外受取に必要な追加料金
  • 会議室など、利用予定店舗のオプション料金
  • 契約更新の時期と支払方法
  • 解約を申し出る期限と未利用期間の返金可否

郵便物が多い事業では、基本料金より転送費用の差が大きくなることがあります。直近1〜3か月に受け取った事業用郵便を数え、週1回の転送で支障がないかを考えてから見積もりましょう。

申込から利用開始までの流れ

1. 利用目的と店舗を決める

個人事業の住所、法人登記、Webサイトの表示など、何に使うかを整理します。利用する店舗によって一部オプションの内容が異なるため、郵便物の店舗受取や会議室を使う場合は店舗別の条件も確認します。

2. 本人確認書類と事業概要を準備する

公式FAQに掲載された必要書類をそろえます。事業概要は、何を誰に提供し、どのような経験や準備があるかを第三者が理解できる資料にします。

3. 審査結果を待ち、初回決済を行う

申込後に審査が行われます。通過後、案内されたリンクからクレジットカードを登録して初回決済を行います。公式FAQでは、書類不備などがなければ最短翌営業日で利用開始可能としていますが、必ず翌営業日に開始できる保証ではありません。

4. 契約成立後に住所を使う

契約成立メールには、利用できる住所、会員サイト、マニュアル、郵便物通知用LINEの案内が含まれます。表記を自己判断せず、メールに記載された住所を使います。

5. 法人設立後は契約を切り替える

個人契約で法人を新設した場合は、登記簿を取得して会員サイトから法人契約への変更を行います。法人名宛ての郵便物を確実に受け取れるよう、登録名義と切替時期を確認してください。

解約前に必要なこと

公式の解約案内では、解約月の1か月前までにマイページで手続きし、Webサイトなどから住所表記を削除し、郵便物が届かないよう送り先を変更することが挙げられています。法人の場合は、本店の移転登記または閉鎖登記も必要です。

年払いした未利用期間が返金されるとは限りません。解約手続きの時期、最終月の郵便費用、住所表記の削除、登記変更に必要な期間を逆算してください。

よくある質問

個人事業主でも利用できますか?

公式FAQでは、個人事業主やフリーランスも利用可能としています。ただし、住民票を置く住所としては利用できず、申込時に本人確認と事業内容の審査があります。

法人登記には追加料金がかかりますか?

確認日時点の公式料金案内では、基本プランに法人登記が含まれています。登記そのものに必要な登録免許税や専門家へ依頼する費用は、バーチャルオフィスの利用料とは別に考えてください。

郵便物は無料で転送されますか?

月4回の転送作業は基本料金に含まれますが、発送費用は別途必要です。重量、転送方法、スポット転送の利用によって費用が変わります。

申し込んだ当日から住所を使えますか?

申込直後から使えるわけではありません。審査通過、初回決済、契約成立の連絡を経て利用開始となります。公式FAQでは最短翌営業日と案内していますが、提出内容などで変動します。

自宅住所との違いは何ですか?

大きな違いは、生活の本拠と事業上の公開住所を分けられることです。一方で、継続的な利用料、郵便転送の時間と費用、審査、利用できる業種の制約があります。バーチャルオフィスと自宅住所の比較で判断軸を整理しています。

まとめ

バーチャルオフィス1は、自宅とは別の事業用住所を持ち、法人登記や月4回の郵便転送も利用したい人の候補です。年間契約の基本料金だけで判断せず、入会金、発送費用、必要な郵便頻度、審査書類、解約時の住所変更まで含めて検討しましょう。

参考情報